Posted on 2019年7月24日(水)
看護師は女性が圧倒的に多く、ダイエットに励んでいる人も少なくありません。生活が不規則になりがちな看護師がダイエットを成功させるためには、どのようなコツを押さえておく必要があるのでしょうか。
まず、病棟に勤務する看護師が太る原因として挙げられるのが、生活のリズムが不規則になることによる、食生活の乱れです。夜勤で疲れた後は、ついつい甘い物に手が伸びてしまったり、がっちりと食べたりしがちになります。しかしながら、夜勤明けに高カロリーな食事をしてしまうと、どうしても脂肪が蓄積されやすくなるのです。したがって夜勤明けの食事は、可能な限りカロリー数や炭水化物を制限するようにしましょう。
また、看護師におけるダイエットのコツとしてもう1つ重要なのが、筋トレです。筋肉を付けることで基礎代謝がアップしますし、仕事中に物品を運んだり、患者さんの体位を交換したりする作業が楽になります。看護師は、基本的に立ち仕事が多く、筋力を必要とする場面も少なくありません。このような仕事をスムーズにこなせれば、カロリーの消費量も必然的に高まり、これがダイエットにつながっていくわけです。筋トレは、仕事の効率化にも役立つので、積極的にトライしていきましょう。
その他にも、食事における炭水化物の摂取量を減らすことも、ダイエットに効果的です。体内に蓄積される糖質を減らせば、糖質が脂肪へと変化する割合も減らせます。ただし、仕事の前に糖質を著しく制限してしまうと、勤務中に元気が湧いてこないこともあるようです。したがって、仕事の前は炭水化物をしっかり摂取し、仕事後の食事で制限するのが理想的だと言えるでしょう。